サイバー黙示録 2分でわかる世界 Cyber ​​Apocalypse インフレを望んでいるのは資産家だけ?




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インフレを望んでいるのは資産家だけ?

中央銀行はインフレを生み出せるのか?

インフレ



 ブラジルやロシアなどいくつか例外はあるが、世界の各中央銀行は二つの差し迫った問題に直面している。インフレ率がどうしてこれほど低いのかと、どうしてインフレ率を上げるのがそんなに難しいのかだ。

 直近の統計では、先進34カ国の年間インフレ率は3月にわずか0.6%で、多くの中銀が目標とする2.0%を大幅に下回った。このうち半数未満の国で、消費者物価は前年よりも下がっている。

 石油価格の下落が一因だが、低インフレがこれほど長引いている理由の説明にはならない。また、大半の中銀など当局がここ数年、いつも実際よりも高いインフレ率を予想してきた理由も説明できない。

国際決済銀行(BIS)や米連邦準備制度理事会(FRB)、米財務省に務めた経験のあるバース氏は、もう一つの可能性についても示した。それは、中銀が失われたインフレを回復できない、という可能性だ。

 「市場や一般大衆の間でさえ、インフレを生み出す中央銀行の力に対する疑問が高まっているようだ」と指摘した。

 中銀がインフレを生み出す力を失った、と結論づけるのは早すぎるだろう。こうした少し恐ろしい可能性が今後、否定されるようになれば、欧州中央銀行(ECB)や日本銀行、中国人民銀行などが昨年末以降打ち出した新たな刺激策は、まもなく結果を出すに違いない。

http://jp.wsj.com/articles/SB11729237550577364065404581014823705877608


 そもそもインフレという言葉が時代遅れなんじゃ? 経済拡大と言い換えるべき




2%のインフレに固執するのはなぜだろう


 2%のインフレを達成させる意味について一部の学者は疑問を呈し始めています。私は成熟経済における国家成長の尺度に2%というインフレ率の尺度が正しいのか、という気がし始めています。幸福率とか教育指数、家庭の安定率など今までない指数を捉えることにも意味が出てきている気がします。

 経済学はその点において遅れている学問であります。また経済を語るにおいて心理、行動など関連学問との連立方程式が今後ますます重要になってくるはずです。2%の縛りを見るたびにふと「これってなんだったっけ」と思う今日この頃です。
http://blogos.com/article/101679/



「インフレ=善」、「デフレ=悪」は本当か?

 需要が増加することで発生するインフレである。これは“良い”インフレで、日本経済にとって必要なのはこのタイプである。

 さまざまな製品やサービスに対する需要が増加すると、企業は製品やサービスをもっと生産・提供するために雇用を増やす。各企業が雇用を増やすようになると、人材を確保するのが難しくなる。そうなると、給料が上がり、需要がさらに増える。この好循環が続くと、企業は製品やサービスの価格を引き上げ始める。

  「デフレは悪だ。インフレにしなければならない」と主張する人は、当然このタイプのインフレを想定している。しかし、経済の構造がこれまでと変わらず、需要が増えにくいのであれば、価格の引き上げだけで、需要増→生産増→雇用増→給料増という好循環には繋がらないだろう。下手をすれば、価格の引き上げによって需要が減退するだけで終わってしまう可能性がある。


デフレの間に格差は縮まった


 日本ではここ数年(数十年というべきか?)、経済停滞を反転できない問題の根源を「デフレ」であるかのように議論し、「デフレ脱却」が政策の主要テーマに据えられてきた。このため、「インフレ=善」「デフレ=悪」という考え方が一般の間でも定着しつつあるようだ。

 しかしこれは、強者の論理ではないだろうか。

 緩やかなデフレが続く中で、資産価格が下落し続けた日本の消費者物価指数は、結局は横ばいといえる状況が20年間続いてきた。この間、国民の平均賃金は4%程度上昇している。さらに多くの社会人は勤続年数が長ければ、それなりに昇給しているはずである。つまり、弱者である個人、平均的な労働者にとって、それほど悪い状況ではなかったはずだ。

 一方、デフレの間、最悪な思いをしたのは、企業や資産家である。企業は、物価が上昇しなければ収益が伸びず、成長ができない。資産価格や物価が下落するということは、借金をして投資をしても価値が毀損しやすくなる。また、資産家にとっては保有資産の価値がどんどん目減りしてしまう。過去20年間の緩やかなデフレの間に、資産家と普通の労働者の間の格差、つまり貧富の格差は確実に縮まった

佐々木 融(JPモルガン・チェース銀行債券為替調査部長・マネジングディレクター)
http://diamond.jp/articles/-/34922


これまで資本家がいい思いをしてきた世界のしくみ

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お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt


 自然界がそうであるように、強者が世界を作って行くのは、人間の世界でも同じだろう。しかし、今、強者がインフレ・ターゲットを達成できずに苦しんでいる。経済というのは、実に複雑で奥深い。
 アメリカは、従来の「銀行詐欺システム」による量的緩和で、景気回復をし、利上げできる状態にまで、経済拡大してきた。いっぽう現在進行中のアベノミクス。結果どうなるのか?アメリカの前例で言えば、成功の方程式が、強者には見えているようだが・・・・



 
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[ 2015/05/29 17:55 ] 国際 | TB(0) | CM(0)

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