キム・ヨナ転倒しても不思議な高得点。テレビ東京がまともなコメント バンクーバー冬季五輪金メダリストのキム・ヨナ選手が出す高得点について、疑問を呈した浅田舞の発言が、韓国で大きな物議をかもしている。
テレビ東京は13日放送の「ソチ五輪まで待てない!最強日本フィギュア陣・新年の誓いスペシャル」で、2014年に 開催されるソチ冬季五輪について特集し、浅田真央の姉である浅田舞、植松晃士、森泉らがゲスト出演した。
番組は、復帰戦でミスを連発しているVTRを流し、ナレーションは
「さっそく飛び出たキムヨナクオリティー!(尻もちをつくシーン)これで今シーズン世界最高得点! 不思議な強さはどこまで続く?」と皮肉っぽく放送。
実際、キム選手は最近の2試合で転倒やジャンプミスを連発しているため、番組は何度失敗しても200点超えという高い点数が付くことを疑問視した。
スタジオに画面が切り替わると、植松は
「ヨナさん? ヨナさんってどうしてあんなに点数が…いいの?」と質問。すると浅田は
「いやぁ、正直、分からないです。選手をやってたんですけど、見ても…なんでなんですかね。審査員が好きなんですかね」と不思議そうに答えた。
植松が
「え!そういうこと!」
と驚くと、浅田は
「分からないです。この問題はノーコメントにしておいた方がいいかもしれないです」
と返し、言葉を濁した。
キム・ヨナ特集でマンセーしたフジテレビとは対照的だ。
ブログ・ランキングに参加しています。クリックお願いしますm(_ _)m
- 関連記事
-